ルーク・ タナー
プロフィール
東京事務所の税務・移転価格グループに所属。前職では、日本とオーストラリアにおいて4大会計事務所のひとつに所属し、多数の多国籍企業のクライアントに税務および移転価格サービスを提供していた。
取扱業務
国内外の企業に対する税務および移転価格に関するプランニング及びその実行支援を専門とする。デュー・デリジェンス、財務モデルと法的契約書の見直し、資金調達と事業構築、税務上効率的な利益還流と撤退戦略など、複雑な国際税務問題とクロスボーダーM&A取引の税務に関して豊富な経験を有する。また、利益分割及び知的財産取引に関わる移転価格の設定、恒久的施設の利得帰属及びグループ内ファイナンスを含む移転価格の問題においても経験を積んでいる。さらに、税務・移転価格調査、二国間APAや相互協議対応などの税務紛争に関する支援を行った実績を持つ。
主要実績
- ライフサイエンス、テクノロジー、メディア、通信、金融サービスなど、さまざまな業界における事業運営や取引に起因する国際税務問題に関する案件への対応。
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日本、豪州、米国、英国及び欧州諸国を含む他の法域との間の二国間APA及び相互協議の申請と合意の取得にかかる支援。
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製薬、金融サービス、テクノロジー業界における、税務・移転価格調査にかかる支援。
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事業の開始、成熟した事業の再構築及び事業の撤退に際して、ストラクチャリングと移転価格ポリシーの策定に係る支援。
所属
- 在日米国商工会議所(ACCJ)税制委員会 会員
- 在日オーストラリア・ニュージーランド商工会議所(ANZCCJ)会員
登録
- 日本~外国法事務弁護士 (2023)
- 豪州ビクトリア (2006)
学歴
- メルボルン大学 ((LL.M.)修了) (2010)
- モナシュ大学 ((LL.B.)取得) (2006)
- モナシュ大学 ((サイエンス)卒業) (2006)
言語
- ポルトガル語
- 日本語
- 英語
ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)はスイス法上の組織体であるベーカー&マッケンジー インターナショナルのメンバーファームです。