菅 礼子
プロフィール
東京事務所の知財テクノロジーグループに所属。日本語を母国語とし、英語に堪能。
取扱業務
国内外における知的財産権の保護、ライセンスその他の取引及び紛争解決、データの保護及び利活用、ITビジネスに関する案件を扱う。特にクロスボーダー取引における知的財産権の権利処理やITサービスに関する契約書の作成・交渉に経験を有する。
主要実績
知的財産権
- 経済産業省「平成26年度産業経済研究委託事業(営業秘密保護制度に関する調査研究)」において、日本を含む7か国の営業秘密法制の調査及びその報告。
- 特許権、商標権、著作権、その他の知的財産権に関する国内及びクロスボーダーの契約書の作成及び交渉(ライセンス、共同開発、技術移転、製造販売委託、フランチャイズ、知的財産権の譲渡、ソフトウェアライセンス、エンターテインメント契約等)。
- M&Aにおける知財関連デューデリジェンス。
- 国内外における商標出願及びこれに伴う拒絶査定不服審判、不使用取消審判、共存契約その他の手続、模倣品対策に関する助言。
- 日本企業を相手方とする特許権侵害訴訟において米国企業を代理。
情報通信
- BtoBのITサービスに関する契約書の作成及び交渉、BtoCのITサービスに関する利用規約及びプライバシー・ポリシーの作成、ITに関する社内規程の作成。
- オンラインゲームの世界展開に伴う個人情報保護、消費者保護、電気通信、仮想通貨、賭博、表現その他の規制に関する助言。
- 金融機関における顧客情報の保護に関する助言。
- 広告展開に伴う景品表示法その他の規制に関する助言。
所属
- 東京弁護士会会員
- 営業秘密保護推進研究会(APPTraS)会計監事
- Inter-Pacific Bar Association(環太平洋法曹協会)会員
- 日中法律家交流協会会員
登録
- 日本 (2007)
学歴
- スタンフォード ロー スクール (LL.M., in Law, Science and Technology) (2013)
- 慶應義塾大学 (LL.B.) (2006)
言語
- 日本語
- 英語
ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)はスイス法上の組織体であるベーカー&マッケンジー インターナショナルのメンバーファームです。